2017年04月21日

「Exロックフォルダ」をWindows10で使う


 パソコンの中のフォルダーや外付けバードディスクの内のフォルダーを"ごみ箱"などのシステムフォルダに偽装することができるソフト「Exロックフォルダ」は便利で気に入っています。

 このソフトが作られたのは、起動ファイルのタイムスタンプを見ると2006年8月10日となっています(Ver.1.4.8)。今から10年以上前のソフトですが、使いやすいので今でも使っています。

「Exロックフォルダ」が使えなくなった

 OSがVISTAの頃から使っていたのですが、久しぶりに使おうとしたら動作がおかしい。
 偽装しようとすると、パスワードの入力を求められ、正しいパスワードを入力しても『パスワードが違います。』と表示され、偽装ができない。設定を変更したくても、パスワードが認証されないので、そもそも設定画面自体を開くことができない。

EXLockFolder01.png


EXLockFolder02.png


 管理人のパソコンのOSはWindows10。

 「Windows10」になったので使えなくなったのか、とも思ったのですが、Windows10にアップグレードした後も使った記憶があります。

 原因が分からないのですが、Windows10の更新プログラムが影響しているのかも。

 古いソフトなので、そのうち使えなくなるだろうと思っていたので、それほどの驚きはありません。
 偽装したフォルダを簡単に偽装解除する方法を知っているので、使えなくなったら諦める。

 そうは言っても、使えないとやはり困ります。

 そこで、別のソフトを探してみました。見つけたのが『SecretFolder』というフリーソフト。フォルダを非表示にしてエクスプローラなどのファイラーから完全に見えなくするソフトです。現在のバージョンは『v4.7.0.0』です。

 とても使いやすそうなソフトだと思ったら、とんでもない"馬鹿ソフト"でした。

 外付けハードディスクのフォルダを非表示にしても、この外付けハードディスクを取り外して再度つなげると、隠したはずのフォルダが丸見えになっている。これじゃあ、使い物にならない。さらに、ソフトを閉じた後、エクスプローラが勝手に起動して広告が表示される。ちょっと不快なソフト・・というか、とても危険なソフトです。どこに飛ばされるかは会社の意のままなのですから。こんなことをするソフトを作ったのはどこかと調べたら、やはり韓国製でした。

 このソフトがどれだけ危険か分かりますか。現在の会社に悪意がないとしても、その会社を買収する悪意のある人物(会社)がいるかもしれません。バックドアを作っているようなものなので、やりたい放題のことができます。こんな危ないソフトは削除した方が無難でしょう。

 そこで、大崎さんという方が作成した「Exロックフォルダ」を使えるようにすることにしました。

「Exロックフォルダ」が使えるようになった

 最初に書きますが、一度コンピュータにインストールした「Exロックフォルダ」は、ソフトを削除しても最初の起動時に登録した「起動時パスワード」は生きているので、最初に設定した「起動時パスワード」を忘れてしまうと、再インストールしたとしても、ソフトは起動できません。

 管理人は、「起動時パスワード」を覚えているので、その前提で説明します。

1.[コントロールパネル] ⇒ [プログラムと機能]から「Exロックフォルダ」を削除します。
2.Vectorから「Exロックフォルダ 1.4.8」をダウンロードします。
3.ダウンロードしたZIPファイル「LockFoldWithRTVer1_4_8.zip」を解凍。「LockFoldWithRTVer1_4_8」というフォルダができます。その中の「LockFold.EXE」をクリックしてもインストールはできません。古いソフトなので、Windows10では下のようなエラーメッセージが出ます。

EXLockFolder03.png


 そこで、この実行ファイル「LockFold.EXE」を右クリック ⇒ [プロパティ] 。[LockFolder.EXEのプロパティ]が開くので、[互換性]タブの[互換モード]にチェックを入れて[OK]。

EXLockFolder04.png


 これでインストールできます。

 開いている全てのプログラムを閉じ、「LockFold.EXE」を右クリック ⇒ [管理者として実行]。インストールします。たぶん、再起動した方が良いでしょう。なにしろ、古いソフトなので。

 デスクトップの「Exロックフォルダ」アイコンをクリックして、パスワードを入力。
 すると「パスワードが違います。」とエラーメッセージが出ます。[OK]をクリックしてエラーメッセージを消し、入力されているパスワードを[Delete]キーで消し、再度、パスワードを入力します。たぶん、二度目に認証されると思います。
 
 「Exロックフォルダ」の設定画面が開くので、念のため、パスワードを変更しておいた方が良いでしょう。

偽装フォルダの偽装を解除できなくなった場合

 この古いソフトを使っていると、いつの日か必ずトラブルが起きると思います。特に怖いのが、偽装したフォルダの偽装解除ができなくなってしまうことでしょう。

 しかし、これはまったく問題ありません。偽装は簡単に解除できます。方法は過去記事で公開しています。

 『「Exロックフォルダ」でロックしたフォルダのロックを解除する方法

 「Exロックフォルダ」に関して、こんな記事も書いています。

 『「Exロックフォルダ」をWindows7で使う

 追記します。
 Vectorの「Exロックフォルダ」に対するコメント欄を読んで唖然としました。小中学生のコメントでしょうね。このソフトに何を期待していたのでしょうか。管理人にはとても不思議に思えるコメントが並んでいました。

 ここまで書いていて、ふと、今回の問題は、「二重認証」になっただけではないか? という考えが浮かびました。つまり、Windows10のアップデートの影響で、古いソフトのパスワードを二回入力する機能だけが表に出た。

 でも、何度も何度も試してもパスワードが認証できなかったのは事実。一回目で「パスワードが違います。」と表示されると、当然、再度、入力し直したはず。それでも認証されなかった。

 ん~? やはり、原因は分かりません。[右クリック] ⇒ [送る]の機能も使えます。パスワードの二回入力を求められますが。そして、一回目は「パスワードが違います。」と表示されます。


posted by ネコ師 at 02:42| Comment(0) | 役立つ知識(ソフトウェア編) | 更新情報をチェックする