2011年01月08日

世界遺産


 1972年11月16日にユネスコの総会で満場一致で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、『世界遺産(World Heritage)』として世界遺産リストに登録されている。

 このような国際条約は、一定数の国が批准、締結しなければ発効しない。世界遺産条約の場合、1975年に20ヶ国が条約を締結し発効した。

 最初の登録国・世界遺産は12となっている。

[自然遺産]
アメリカ : イエローストーン
エクアドル: ガラパゴス諸島 
エチオピア: シミエン国立公園
カナダ  : ナハニ国立公園

[文化遺産]
アメリカ : メサ・ヴェルデ 
エクアドル: キト市街
エチオピア: ラリベラの岩窟教会群
カナダ  : ランス・オー・メドー国立史跡
セネガル : ゴレ島
ドイツ  : アーヘン大聖堂
ポーランド: クラクフ歴史地区  
ポーランド: ヴィエリチカ塩坑 

 世界遺産をたくさん見てきたはずなのに、この1号登録の世界遺産には一つも行ったことがありません。

 日本がこの条約に批准したのは20年後の1992年のこと。なぜこんなに遅くなったかというと、条約への加盟が、UNESCOへの拠出金の増額につながるなど国益にならないと当時、判断されたためだそうです。

 1972年といえは、イスラエルのテルアビブ空港での日本赤軍乱射事件やグアム島で横井庄さんが発見された年。日本は決して豊かな国ではなかったということでしょう。

 国際条約への加盟には、まず国益が優先するのはどの国にも同じこと。

 これと似ているのが京都議定書です。

 京都議定書は、1997年に京都で開催された第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)で議決した議定書。

 この発効条件は、(1) 55か国以上の国が締結、(2) 締結した附属書I国(先進国、積極的に参加した諸国)の合計の二酸化炭素の1990年の排出量が、全附属書I国の合計の排出量の55%以上、の二つがあったため、その発効が危ぶまれていましたが、2004年、ロシアが批准したことで、2005年2月16日に発効しました。議決から発効まで7年を要したことになります。

 アメリカが京都議定書に批准しないことを非難する立場にないことは、世界遺産条約への日本の加盟の遅れを見れば明らかかも。

【本サイトの世界遺産の記事リスト】

 管理人が実際に訪れた世界遺産の記事を書いています(ココ島を除く)。旅行に役立つ情報です。

【このブログで下の全ての記事を読むことができます。リンクしているので、目的の記事に直行できます】(本館の記事は削除しています)

ペルー: 「世界遺産 ペルーのマチュピチュ

ボリビア: 「ボリビアのウユニ塩湖(ここは世界遺産ではありません。本館に2010.1月の雨季のウユニ塩湖の画像を大量にアップしています。)

ウズベキスタン: 「世界遺産 シルクロード(第1回):サマルカンド

ウズベキスタン: 「世界遺産 シルクロード(第2回):ブハラ その1

エジプト:スフィンクスの尻尾

【本館で読むことができます】
(本館の右サイドバーの「カテゴリー」「世界遺産」から入ることができます)

ボリビア:白い都スクレ(スクレについては、やたらと詳しい記事がたくさんあります)
ボリビア:「アンデスの治療師カリャワヤとボリビアの薬草」(無形文化財)
ボリビア:銀の町ポトシ
ボリビア ティワナク遺跡

ペルー:マチュピチュ(2010年8月)
ペルー:クスコ(2010年8月)

オランダ領キュラソー:杉原千畝との関係も書いています。

メキシコ: テオティワカン(古代メキシコ文明とアステカ帝国の滅亡についても、詳しく書いています)

メキシコ:チチェン・イッア

エジプト:クフ王のピラミッド(ピラミッド建設の謎に挑んでいます)

中国:万里の長城

コスタリカ:ココ島

スリランカ:ゴール

インド:タージマハール
インド:エローラ石窟群
インド:アジャンター石窟寺院
インド:アグラ城塞
インド:タージマハル

パラグアイ:イエズス会伝導所




posted by ネコ師 at 16:14 | Comment(0) | 世界遺産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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