2010年03月01日

ピリ・レイスの失われた右半分の古地図の復元

 本館に、『ピリ・レイスの古地図に挑む』シリーズ第三弾をアップしました。

 ピリ・レイスの古地図は、元々は今の2倍の大きさがあり、右側半分が失われていると言われています。

 今回は、これを復元します。以下のように推論しました。
 
 地図が描かれた羊皮紙を折りたためば、ちょうど地図の中間で折りたたむはずで、元の地図は、現存する地図の2倍の大きさがあったと考えられます。ピリ・レイスの固地図は、ちょうど半分が欠損していると考えるのが妥当だと思われます。

 地中海のみならず、紅海やインド洋に進出していたオスマントルコの海軍の地図であることから、失われた右半分は、当時、発見されたばかりのアメリカ大陸の地図(現存する左半分)より遙かに精確なものであったと推測できます。地中海や紅海は、このオスマントルコの制海権を持つ関係で、ヨーロッパ西側諸国は西回り航路を開拓せざるを得なくなり、そして「大航海時代」を迎えます。

 当時、東アジアはほとんど知られておらず、このため海岸線も不正確であったと思われます。当時のどの地図も日本を含む極東は非常に不正確に描かれています。

 さらに、中央アジア以東の高緯度部分については、オスマントルコの海軍の地図としては不要であることから、空白になっていたと思われます。ピリ・レイスの記述によれば、東側はポルトガル人の地図を参考にしたようです。

 このような状況を加味して、ピリ・レイスの古地図の完全版・・・もどきを作ってみました。

 本館では、フラッシュでこの背景を説明しています。ご覧頂けるとうれしいです。本日の本館の記事です。

 
Piris_Full_Map.jpg


posted by ネコ師 at 16:10 | Comment(0) | 古代の謎・歴史ヒストリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事に関係ないコメント、宣伝的なコメントは削除させていただきます。
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

▲ このページのTOPに戻る