2010年09月08日

フラッシュメモリーにMS-DOS起動ディスク

 今のパソコンにはフロッピーディスクがついていない。昔は、MS-DOSでの起動ファイルを作るのは簡単だったし、Windows 98まではMS-DOSモードで起動できた。ところが、XP以降、MS-DOSモードがWindows上で起動するようになったため、Windowsそのものが起動しないとDOSモードも使えなくなってしまった。

 MS-DOSモードは、普段はまず使うことがないが、Windowsが起動しないとかトラブルが発生した場合に使うことがある。

 そこで、練習がてら、手軽なフラッシュメモリを使ってMS-DOS起動ディスクを作ってみることにした。使う予定は今のところ無いのだが、これも「転ばぬ先の杖」。


 方法は、こちらのサイトを参考にした。


 ところが、OSがVISTAの場合、ちょっとした工夫が必要なのが分かったので、上記サイトの補足として書くことにします。

 基本的には上記サイトの手順に従って作業を進める。


【手順とVISTAでの相違点】

① 「Virtual Floppy Drive」というフリーソフトを使って、仮想ドライブを作る

 このソフトを起動し、「ドライバ」タブにて「開始」ボタンをクリック。

 ここでドライバーを読み込めないとのエラーメッセージが出る。

 これは、VISTAから導入されたUACが邪魔をしているため。そこで、VISTAのUACを一時無効にする。再起動が必要となるので、参考とするため開いているHPはブックマークした方がよい。

  [スタート]>[コントロールパネル]>[ユーザーアカウント]と進み、「ユーザーアカウントの変更」の下にある「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」をクリック。「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立てる」のチェックを外す。「OK」をクリック。再起動が必要になる。これは後で忘れずに戻しておきましょう。


② 作成した仮想ドライブのフォーマットをする。
 上記サイトの記述では、「この状態で「スタート」→「マイコンピュータ」を見るとFドライブが表示されます。 右クリックし、・・・」となっているが、この間の作業が飛んでしまっている。仮想ドライブをフォーマットしていないので、「右クリックして・・・」以降の作業ができない。

 そこで、この間の作業として、以下を追加。

 「ドライブ0」のタブで、「開く/新規(O)」ボタンをクリック。「仮想フロッピイメージを開く」ダイアログで「作成」をクリック。
  「ドライブ0」のタブに戻るので、「フォーマット」をクリック。このソフトを閉じる前に設定を保存するダイアログが表示されるので、適当な名前を付けて保存していおく。


 違いはこれだけ。後は、上記サイトの手順通り進めば、USBメモリに、懐かしい「MS-DOS起動ディスク」を作成できる。

 下の画像ができあがった起動ディスクです。

MS_DOS.jpg


 しかし、もっと簡単に作成できても良さそうな気がするが・・・。
posted by ネコ師 at 09:04| Comment(0) | 役立つ知識(PC編) | 更新情報をチェックする
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