2010年11月27日

プリンターのインクの詰め替え


 パソコンの周辺機器で最も使うのがプリンター。プリンターの価格は相当安くなっています。1万円以下、中には5,000円くらいのものもあります。

 ボリビアで売っているキャノンのプリンター(PIXUS iP 1900: 海外仕様)は、40ドル以下です。

 ところが、インクがものすごく高い。黒が22ドル、カラーが25ドル位します。黒のカートリッジとカラーのカートリッジを買うとプリンターの本体価格を超えてしまうということになります。

 このカートリッジは小さいので直ぐにインクがなくなり、また買わなければなりません。
そこで、詰め替え用のインクを買うことになります。400円くらいで10回詰め替えることのできる詰め替え用インクを購入できます。

 この詰め替え用ですが、基本的には純正品と遜色がありません。

 ただし、困る点がいくつかあります。

1.インク残量表示が出なくなる。
 どのような仕組みかは不明ですが、インク残量表示は空の状態を示し、残量を知ることができません。

2.インク・カートリッジをセットした時にエラーが出る。
 プリンターがカートリッジを認識しなくなり、エラーがでます。これを解除する方法は、リセットボタン(オレンジ色の点滅しているボタン)を5秒以上長押しします。これでカートリッジを認識するようになります。

3.インクが直ぐになくなる。
 インクの詰め替え作業で、どのくらい充填するかによると思いますが、直ぐにインクがなくなるという印象を受けます。詰め替え作業の時に、カートリッジ内部の空気の関係で、満タンまで充填できない、あるいは、充填しようとすると気長に充填する必要がある、ということが原因なのではないかと思います。

【プリンターのヘッドについて】
 キャノンのプリンターの良い所は、プリンタヘッドがインクカートリッジに付いているタイプが多いこと。このため、インクの詰め替えを何度か行って、ヘッドが目詰まりした場合でも、カートリッジごと替えることができること。ヘッドが付いているので価格が高くなる原因にもなりますが。また、プリンターヘッドが本体に付いているタイプでも、その取り外しが容易なため、ヘッドの交換が自分で簡単にできること。

 他のメーカーのプリンターは、プリンターヘッドが本体組み込み式のものが多く、1色だけ出なくなった場合でもメーカーに修理に出すことになります。ところが、機種が古いと部品の保存期間終了で部品がなく、修理できない、ということも生じます。このような場合、電話機、FAX、コピー機、スキャナーなどの付いた複合機では、インクが出ないために機械を買い換えることにもなります。

 キャノンのプリンターの場合には、長期間使わなかったためインクが出なくなった場合でも、ヘッドにこびりついたインクを洗剤で溶かすことで再び使えるようになります(この方法は過去記事参照)。

 インクカートリッジに付いているヘッドにはレアメタルが使われているので、資源の浪費防止の面から、簡単にインクの詰め替えできるようにインクタンクの構造を率先して変更するのが、環境に優しいメーカーの使命だと思います。カートリッジの回収はそれからです。



posted by ネコ師 at 12:23 | Comment(0) | 役立つ知識(PC編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事に関係ないコメント、宣伝的なコメントは削除させていただきます。
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

▲ このページのTOPに戻る