2014年03月22日

複数のWordファイル内の文字列を一括置き換え


 複数のWordファイル内の文字列を一括置き換えする方法をご紹介します。
 
 思い込みとは恐ろしいもので、ある言葉を間違えて覚えていて、その間違って使っていた言葉が入っている複数のWord文書を一括して修正したい、ということは意外に多いのではないでしょうか。

 そんな時は、「wordReplacer」というフリーソフトを使うと便利です。

【留意点】
 このソフトを使うに当たって、最初に注意点を書いておきます。
1.このソフトにはバックアップ機能は無いので、変換してしまうと元には戻せません。変換するファイルはバックアップをとっておくことが基本です。
2.このソフトはサブフォルダの文書には対応していません。サブフォルダがあるフォルダ構成の場合には、フォルダ毎に変換作業を行って下さい。
3.対応しているのは、Wordのdoc、docxファイルです。エクセルファイルには対応していません。
4.テキストボックス内の文字列には対応していません。

【使い方】
1.上で示した「wordReplacer」のリンクからソフトをダウンロードします。

wordReplacer1.png


2.ダウンロードしたファイル(wordReplacer_v1.zip)を解凍。作成されたフォルダ内の実行ファイル「wordReplacer.exe」をクリックし、ソフトを起動します。

3.以下の手順で変換します。
 ① [Brouse]で、変換したいWordファイルが入っているフォルダを選択。
 ② 変換したい文字列を左の窓に、変換後の文字列を右の窓に入力
 ③ [Do it]をクリック

wordReplacer2.png

 この操作はやり直しができないので、落ち着いて。時間のある時にやりましょう。

【用途】
 このソフトを使う機会は思いのほか多いのかも知れません。例えば、
 ① 住所禄の変更 ⇒ Wordで住所禄を多数つくっている場合。通常は、Excelで作りますが、世の中にはいろいろな方がいます。
 ② 論文の一括変更 ⇒ 論文の場合、一箇所でも修正漏れがあると、とても不味いことになります。
 ③ 人事異動で氏名が変更になった場合。ただし、テキストボックスには対応していないので、注意が必要です。

 ④ 抹消してしまいたい人物の氏名 ⇒ 伏せ文字に一括変換してしまいたい人物って、結構いますよね。

 くれぐれも公文書の修正には使わないように。刑事罰の対象になる場合があります。

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