2016年08月24日

呪いの絵馬は東京オリンピックまでに何とかしなきゃ!?


 以前、過去記事『和宮で有名な板橋宿に行ってきました!』で紹介した板橋宿にある縁切榎(えんきりえのき)。その直ぐ脇に小さな神社があるのですが、そこに奉納されている絵馬に書かれている内容は・・・・、とてもここでは書けないようなものです。人間の性(さが)の悲しさという言葉を思い出してしまいます。

縁切り榎


 日本の歴史は、2000年以上続く世界に誇れるものだとは思うのですが、その歴史の中には闇の部分があります。平安貴族たちが恐れた呪いの世界。

 1200年も前の呪いが現代の東京でも息づいています。

 神社に奉納された絵馬。そこに書かれている内容は、通常は、健康祈願や成功成就といった事柄なのですが、縁切榎がある社に奉納されている絵馬はかなり違います。

 東京オリンピックでたくさんの観光客が来日すると思いますが、彼らの目に触れさせてはいけない場所。それが、縁切榎にある社です。

 そこに奉納されている絵馬に書かれているのは、胸くそが悪くなるような自己中の人間が書いた呪いの言葉。身の毛もよだつとはこのことかと思いました。

 そこで、警告文の絵馬を考えて見ました。

noroino_ena05.jpg


noroino_ena01.jpg


noroino_ena03.jpg


noroino_ena02.jpg


noroino_ena04.jpg


 この警告文の絵馬。お土産として売れるかも。


posted by ネコ師 at 15:09 | Comment(0) | 役立つ知識(生活編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

服に付いたシミを取り除くスーパー主婦のすご技!


 以前、過去記事「冷めても美味しい? カボチャのマリネの作り方」で、来日したスーパー主婦のすご技!を紹介したのですが、今日はその第2段。番組で紹介していたスーパー主婦による染み抜きの方法です。

 うちの奥さんから、「パートの作業着に付いたシミを取って欲しい」と頼まれました。
 白い半袖のシャツで、パートをやめるので会社に返却するのですが、シミがたくさん付いていてみっともない。そこで染み抜きを依頼されという分けです。

 白い布地は清潔感があるのですが、食べこぼしなどのシミが付いているととても目立ちます。

  2016年5月24日放送のNHK BSプレミアム『スーパー主婦 ザ・ワールド』の中で、旅館の座布団に付いた染み抜きをやっていたので、今回はその方法を使いました。

スーパー主婦が教える染み抜きの方法

 番組の中では、旅館の座布団に付いたシミをキレイに取り除いていました。その方法は以下のものです。

 用意するのは、@ 炭酸水(砂糖が入っていないもの)、A 重曹、B 台所用中性洗剤の三つです。油分を含んだシミにはBを使いますが、油分を含まないシミの場合には@とAだけでOKです。

1.炭酸水のボトルを軽く振ってフタを開ける。炭酸水なのでボトルの口から少し吹き出ます。
2.炭酸水をシミの上に乗せ、1分程度放置する。⇒ 炭酸水の発砲を利用し汚れを浮かせる。
3.次に、重曹をシミの上にのせる。2、3分放置。無数の泡が発生します。
4.(油汚れの場合は)台所用中性洗剤をシミの上に乗せる
5.乗せた材料をスプーンの底などで軽く混ぜ合わせ、発泡を促す。
6.5分程度放置した後、キレイなタオルで、上から叩くようにしてシミの上の液体をタオルに吸い取る。この時、けっした擦ってはいけない。軽く何度も叩くのが基本。
7.後は水ですすいで乾かす。

 広範囲の染み抜きには、ソーダ水、重曹、台所用中性洗剤を容器に入れて、小さな泡立て器で泡立て、その泡をタオルですくってシミの上に乗せ、歯ブラシで軽く擦る。この方法はソファなど洗濯できないものにも使える方法なのだそうです。

 これでキレイにシミが取れました。嘘のようにキレイになりました。

 白い服を着ていると、知らず知らずのうちにシミが付いていることがあり、それを見つけるとがっかりします。注意していたはずなのにどこで付いたのだろう?

 でも、染み抜きの方法を知っておけば白い服を着ている時でもシミを気にしなくて済みます。

 原理は、炭酸水と重曹を混ぜることで小さな無数の気泡が発生し、シミを浮かせる。それをタオルに移し取るということです。タオルに移し取るので、タオルはほんの少し湿った状態のものの方が効果的です。乾いたタオルは水をはじくので。

 この方法はとても有効だと実感しました。是非お試しを! あきらめていた服が蘇ります。

パーカーに付いたシミを抜く

 息子のパーカーについたシミも抜いてみました。シミが付いたために着なくなってしまったパーカー。安物ではないのでなかなか廃棄できない。

 そんなシミについてもやってみました。
 一度染み抜きをしたのですが、まだうっすらと残っている。そこでもう一度やりました。すると、シミは完全になくなり、どこにシミがあったのか全く分からない。息子はとても驚いたようで、どうやってシミを抜いたのかと聞いてきました。

 追記です。

 息子のワイシャツの襟の汚れが洗濯では取れないので、きれいにして欲しいとの奥様からの要望。
 早速、染み抜きをしてみました。

 結果は、とてもきれいに油汚れが取れて、奥様は大満足でした。やはり、この方法はスゴいと実感しました。


posted by ネコ師 at 04:01 | Comment(0) | 役立つ知識(生活編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

猫を飼うと飼い主が長生きする仕組みを解説?


 ふと、長寿の秘訣は猫を飼うことではないのか、と考えました。

 こう書くと「アニマルセラピー」のことを頭に浮かべた方もいると思います。でも、管理人の発想は全く別の所にあります。

 一般に、動物は栄養状態がよいと長生きするようです。日本人の寿命が世界的に高い水準に急速に至ったのは、栄養改善と栄養の質と考えられているようです。

 同じ日に生まれ、同じ食べ物を食べていても死ぬ日は皆違います。

 なぜでしょうか。どうして同じ日に死なないのでしょうか。不思議に思いませんか。

 管理人は、「アニマルセラピー」の考え方はとても表面的と思えます。
 「アニマルセラピー」における動物は「癒やしの効果」に特化されており、とてもうさんくさい理論です。メンタル面の効果は証明が難しい。

 管理人は、むしろ、細菌接触による免疫力の向上にこそ焦点を当てて研究すべきではないかと考えています。

 猫はネズミを捕まえます。うちの愛猫ピーちゃんもよく捕まえてくるので困ります。ピーちゅんは獲物を傷つけないような噛み方で家にネズミを持ち帰るので、無傷のネズミが家中を逃げ回り、大変な目に遭います。

 ところで、このネズミは、道ばたの側溝をねぐらにするドブネズミです。衛生面から見たらこれ以上不潔なものはないと思えるような生き物です。

 でも、猫はこのネズミを捕まえます。猫も当然、細菌に汚染されます。しかし、だれも猫を消毒しようとはしません。衛生面にうるさい奥様方も猫を消毒している人はいないのではないでしょうか。

 猫の表皮はとてもデリケートなので、殺菌しようとすると炎症を引き起こします。

 近年、感染症や寄生虫症の患者数が減少する一方でアレルギー患者数が急増しています。現代社会があまりにもキレイになりすぎたのが原因のようです。たとえば、サナダ虫を体内に飼っているとアトピーは完治するそうです。

 過度に盲信する清潔志向。キレイになりすぎた環境。それをさらにキレイにする商品も販売されています。除菌グッズや紫外線照射機能付きの掃除機などです。

 このようなキレイな環境は健康のために、一見好ましいように思います。しかし、結局は人間の免疫力の低下につながっているのではないでしょうか。人間の免疫機能が怠けてしまい、いざというときに役に立たない。

 テレビで東京・杉並区ちびっこランド八幡山園という保育園で、子供たちを外に連れ出しどろんこ遊びをさせている映像が流れていました。泥の中には土壌菌がいて、子供たちを自然に遊ばせれば、自然に免疫力も上がってくると思う、園長が話していました。子供を保育園に預けている親は、確かに風邪をひかなくなったし、アレルギーもない、と実感しているようです。

 『免疫力アップのために積極的に細菌に触れる』
 
 大人はどろんこ遊びはしませんが、このキレイすぎる環境の中にあって、たくさんの細菌を積極的に我々に提供してくれるのが『猫』。

 毎日、たくさんの細菌をバランスよく家の中に運び入れてくれます。そして、飼い主は、日常的にそれに積極的に接している。これは行動範囲が限定されている犬の比ではありません。

 病気に罹りやすい人と罹りにくい人がいます。その違いはその人の持つ免疫力。たくさんの細菌に日常的に接することで免疫力は強化されます。

 世界的な免疫学の権威である大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文教授が、「社会が衛生的になり、その結果として逆に増えてくる病気がある。そのひとつがアレルギーである。」と述べています。

 素人が専門家のフリをできる分野のひとつが「セラピー」だと思います。だから「アニマルセラピー」と聞くとうさんくさいと思ってしまう。米ミネソタ大学心臓病研究所のアドナン・クレシ博士のグループの研究結果などを使って、その有効性を論じるのが素人のセラピストたち。自分で研究などせず、専門家を自称しています。

 「アニマルセラピー」を全否定するつもりは毛頭ありませんが、本稿で述べる細菌と免疫のメカニズムを度外視した主張はいかがなものかと思います。あまりにも薄っぺらな理論という気がします。

 オリンピックで活躍したアスリート達も引退しトレーニングをしなければ、筋力は一般人並になるのではないでしょうか。

 明治生まれの人は・・・というフレーズに続くのは、精神と肉体の強靱さでしょう。精神についてはわかりませんが、肉体については分かります。

 「どれだけ細菌に汚染された環境を生きてきたのか」

 このキーワードで過去の人々を見直すと長寿にまつわるヒントが見えてきそうです。
 
<参考>
テレビ番組の部分は以下を参照
2016年1月27日 TBS1 『テレビ未来遺産 緊急!池上彰と考える 今年の細菌・ウイルス大疑問』

 過剰異常な免疫反応を抑える。そういうことに特化したリンパ球がいる。それが制御性T細胞(Tレグ)。免疫反応を抑えるTレグは人により異なるため、アレルギーを起こす人と起こさない人がいる。多くの人がアレルギーを起こさないのはTレグのおかげ。

 Tレグは、体内に何らかの物質が入ったとき、それが身体に害があるかを見極める働きをし、キラーT細胞やNK細胞に指令を出し、攻撃を促したり、やめさせたりする。

 Tレグの発達は、細菌・ウイルスにどれだけ深く接するかに関わっている。

 「環境をあまりにキレイにしすぎる、過度に衛生的にするのではなく、適度に最近やウイルスにさらされる。そういうことが免疫のよい刺激になり、Tレグも鍛えられる(坂口教授)。」


posted by ネコ師 at 02:27 | Comment(0) | 役立つ知識(生活編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

あまりにも暑いので電動氷かき器を・・・安く購入


 毎日とても暑く、アイスの消費量が半端じゃない。
 そこで、かき氷をつくるマシーンを購入することにしました。

 近くのホームセンターまで行って、どのようなものが売れ筋なのかを確認。
 昨年売り上げが1位だった「ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器」を購入することにしました。

 実は、この機種を昨年から欲しかったのですが、時機を逸してしまったので、今回購入することにしました。

 ホームセンターの価格を見て「あれれ?」と思いました。以前ネットで検索した時に見た価格はもっと安かったような気がします。

 表示してある値段は、税込みで「4,980円」。これは高いのではないか。
 そこで、ホームセンターでは買わずに帰宅。ネットで調べてみたら価格は様々なのが分かりました。

 結局、送料・税込みで3,980円の価格を提示している会社にしました。ホームセンターより1000円も安い。しかも、自宅まで配達してくれる。5000円の商品で1000円も価格が違います。

 一昨日注文したのですが、先ほど品物が届きました。

 
Kakigoori02.jpg


Kakigoori01.jpg


 まずは氷を作らなければならないので、直ぐに製氷皿に水を入れて冷凍庫に。
 後は氷ができるのを待つだけです。

 以前から感じていたのですが、ホームセンターって割高です。ネットショップの方がホームセンターよりも2割も安く買える。恐ろしい時代になりました。

 今回の商品では、ネットショップが送料も負担してくれるのですが、価格設定はどうなっているのでしょうか。「ヤマト運輸」が届けに来たので、送料は1188円かかっています。

 逆の見方をすれば、ホームセンターは、ネットショップとの差額1000円 + 送料1188円 = 2188円を丸儲けし、さらに、利益を得ていることになります。どれだけ儲けているのかが分かります。ネットショップも利益を出していると言うことは、仕入れ値は1750円くらいでしょう。それを5000円で売るのですから儲かるはずです。

 本来、ネットショップの方が送料の分だけ高くなるはずなのに、今回のような価格の商品もあります。

 ホームセンターがこんな殿様商売をしていると客離れが進むと思うのですが。

使ってみた感想

 電動なので楽ちんです。
 気になることは2点あります。

 一つ目は、モーターのパワーが小さいこと。このため、氷を削るのに時間がかかります。
 説明書によると2分以上の連続運転はしないように書かれているのですが、2分では削り終わらない。

 まあ、価格が安いので、許せる範囲内です。

 二つ目は、専用の氷カップで作った氷しか使えない?
 氷ケースに収まる大きさにカットした氷ならば使えると思いますが、その下降がめんどくさいので、現実的ではない。
 
 2個付属している専用の製氷容器で氷を作り、氷ができたら取りだして、袋に入れて保存し、また、製氷を始める。氷をたくさんストックしておくという方法が一番です。氷ができるまで6時間以上かかるので、たくさん作っておくと安心できます。家族で食べればあっという間になくなります。


posted by ネコ師 at 13:46 | Comment(0) | 役立つ知識(生活編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月29日

「さようなら」の美しき響き・・・の謎を追えない!


 日本語の「さようなら」の持つ美しい響き。日本人なら誰もが感じたことがあるのではないでしょうか。

 このように書くとすぐにアン・モロー・リンドバーグ(Anne Morrow Lindbergh)を連想する人もいるでしょう。

 アン・モロー・リンドバーグって誰? と思った人もいるのではないでしょうか。

 1929年、単独での大西洋無着陸横断飛行を史上初めて達成したことで有名なチャールズ・リンドバーグ(Charles Lindbergh)の奥さんです。

 この大西洋無着陸横断飛行の年、アンが23歳の時、チャールズと結婚します。そして、翌1930年、長男チャールズ・オーガスタス・ジュニアが生まれます。この子は2年後の1932年、「リンドバーグ愛児誘拐殺害事件」として世界を震撼させる誘拐事件に巻き込まれ、殺害されることになります。

 1931年には、夫婦で北太平洋を探査飛行し、カナダ、アラスカ経由で日本にもやってきました。

Sayounara earth astronauts
     Source: ネコ師

「1932年に長男チャールズ・オーガスタス・ジュニアが誘拐されて殺害される事件(リンドバーグ愛児誘拐事件)が起きる。その後夫妻でヨーロッパに渡り、ナチス・ドイツと親しくし、米国とドイツの連合を働きかけ、帰国後は反戦運動に携わる。戦後、1955年に『海からの贈物』を書いてベストセラーとなり、文筆家としていくつかの賞を受けた。夫はミュンヘンの帽子屋ブリギッテ・ヘスハイマー(Brigitte Hesshaimer)と愛人関係にあった。」(Wikipedia 「アン・モロー・リンドバーグ」)

 リンドバーグ夫妻は1931年に、北太平洋航路調査のためニューヨークからカナダ、アラスカ州を経て中国まで飛行し、途中、日本の国後島、根室市、霞ヶ浦、大阪、福岡に立ち寄っています。アン・モローはこの記録を1935年、『NORTH TO THE ORIENT 』(『翼よ、北に』、中村妙子訳、みすず書房、2001年)として上梓しました。

 この本の中で、日本語の『さようなら』についての記述があり、多くのサイトで引用しているようです。

 その話題の記述は以下のものです。

“For Sayonara, literally translated, 'Since it must be so,' of all the good-bys I have heard is the most beautiful. Unlike the Auf Wiedershens and Au revoirs, it does not try to cheat itself by any bravado 'Till we meet again,' any sedative to postpone the pain of separation. It does not evade the issue like the sturdy blinking Farewell.

Farewell is a father's good-by. It is - 'Go out in the world and do well, my son.' It is encouragement and admonition. It is hope and faith. But it passes over the significance of the moment; of parting it says nothing. It hides its emotion. It says too little.

While Good-by ('God be with you') and Adios say too much. They try to bridge the distance, almost to deny it. Good-by is a prayer, a ringing cry. 'You must not go - I cannot bear to have you go! But you shall not go alone, unwatched. God will be with you. God's hand will over you' and even - underneath, hidden, but it is there, incorrigible - 'I will be with you; I will watch you - always.' It is a mother's good-by.

But Sayonara says neither too much nor too little. It is a simple acceptance of fact. All understanding of life lies in its limits. All emotion, smoldering, is banked up behind it. But it says nothing. It is really the unspoken good-by, the pressure of a hand, 'Sayonara.”
 Source: Anne Morrow Lindbergh, "North to the Orient"

 日本語の”さよなら”は文字通り訳せば、「それがそのようにあらねばならないなら」ということだ。私の聞いた別れの言葉の中でこれほど美しいものはない。ドイツ語のアウフ・ビーダーゼーエン(また会いましょうが原意)やフランス語のオーボアル(同上)とは違う。日本語の”さよなら”は、「またお会いしましょう」とわかれの痛みをさき送りする言葉で言い替えたりごまかそうとはしない。

 英語の「フェアウェル」は父親の別れである。息子に、「外の世界に踏みい出て奮闘し努力せよ」と告げるものだ。激励であり忠告、希望そして信念だ。
 だが別れのその時のかけがえのなさはすりぬけて何も語らない。情感は隠され、つたわる想いは僅かだ。

 一方グッドバイ(神が汝とあることを)やアディオスはつ たえすぎる。別れに橋をかけようとする、ほとんど別れではないかのように。グッドバイは祈りであり、流れおちる涙だ。「いかないでーおねがい。たとえ行く としてもあなたは一人でたれにも守られないわけはないのー神様があなたと共に、神の御手のもとに。」そしてその言葉の内側に、隠されてはいるがそこに確か に、ぬきがたくあるのは、「忘れないでわたしはあなたといることをーいつも見護っているから。」グッドバイは母親の別れの言葉だ。

 けれど、”さよなら”は語り過ぎる事も不足することもない。ただ事実をあるがままに受容する。生きること の理解のすべてがその言葉の中にある。すべての感情がうちでゆっくりと静かに燃えてはいるが、言葉の背後に堰きとめられ情感だけが表出する。言葉にするこ とのない・万感の思いをこめたグッドバイであり、握る手の温もりなのだ、"さよなら"は。
 (日本語訳は、「おや爺のブログ」さんのものを使わせて頂きました。)

 このアンの記述について、「さようなら」の語源を研究する方は間違った解釈だと指摘しているようです。

 ところで、このアンの記述は何を元にしているのでしょうか。つまり、出典です。
 やはり、訪日した時に日本人から聞いたというのが最もありそうな気がします。

 執筆の最中に一文を書くためだけに「さようなら」の語源を自分で調べたとは考えにくい。
 では、誰が教えたのでしょうか。訪日中に出会った日本人でしょうか。それとも米国在住の日系人の方でしょうか。

 本当は、この記事では、「誰が教えたさようならの語源」という内容で書きたかったのですが、なにしろネタがないのであきらめました。

 確かに、「さようなら」という言葉は、日本人の心の琴線に触れるように思います。だから、多くの日本人がアンの文章を引用しており、語源を逆輸入している気がします。

 この記事は、少し前に書いたものなのですが、なかなかアップできない。本当は、『翼よ、北に』を読んでからアップしようと考えていたのですが、図書館が休館中で本を借りられない。読んでから本文を修正します。

 アップできなかった理由はもう一つあります。

 それは、アンの一生を考えると何となく気が重くなったからです。
 愛児を誘拐、殺害され、夫はドイツ人女性と浮気をして子供までもうけている。それも三人も。

 この誘拐事件では、当然のようにマスコミは両親が犯人ではないか、・・・的な報道を繰り広げます。この事件のことはテレビで見たことのある方もいると思います。いつものマスコミですね。米国でも日本と同じ。イギリスはもっとひどいけど。

 誘拐被害に遭ったリンドバーグ夫妻が、マスコミの報道でどれほど打ちのめされたのかと思うと心が痛みます。

 1955年、アンが49歳の時、彼女は家族から離れ、海辺で休暇を過ごすようになります。「リンドバーグと愛人ブリギッテ・ヘスハイマーとの関係は1957年に始まり、彼の死まで継続された」、とWikipediaにはあります。

 リンドバーグ家の崩壊を見ているようで嫌悪感を感じます。
 やはり、ひとりひとりの人生、ハッピーエンドが一番ではないでしょうか。


【参考】
http://www.bookclubkai.jp/people/contents/people047.html

http://www.higan.net/navi/2013/06/20130628.html

posted by ネコ師 at 03:21 | Comment(0) | 役立つ知識(生活編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

▲ このページのTOPに戻る