2010年11月11日

中抜き文字の作り方

 以前、中文字抜きを作るソフトを2回にわたってご紹介しました。

 今回は、2回目にご紹介した「ナカモジコ」を使った中抜き文字の作り方の事例をご紹介します。

 このフリーソフトは最近更新されていたので最新の開発中バージョン「ナカモジコ (中抜き文字コラ支援ツール) 開発中バージョン 2.02 」でご説明します。

 といっても、このソフトの使い方は簡単なので、特に説明するところがありません。中抜き文字を作る際には、フォントが重要だと思います。以前、ご紹介したフォントリストの使い方も合わせてご紹介します。

1.完成版

 いきなり完成版です(笑)。
 画像は、世界遺産スクレにある織物博物館での実演の模様を撮影したものです。

 最初の行の文字は、「世界遺産」とスペイン語で入れています。
 
 2行目は、「織物博物館」、3行目が「スクレ、ボリビア」、そして最後に本館のタイトルが入っています。

 ごらんのように、中抜き文字を作る場合、結局はどのフォントを使うのかが重要になります。それにより、中文字の色や大きさが変わってきます。

nakamojiko2_1.jpg


2.フォントを選ぶ

 以前の記事でご紹介したように、私のパソコンのデスクトップには、フォントリストのフラッシュが置かれています。

@ このフラッシュを開きます。

A リストの中から、イメージ通りのフォントを探します。

B 色々見た結果、「Alison」という名前のフォントが良さそうです。「織物博物館」という中心となる文字列には、このフォントがシンプルで、かつ、オシャレかなぁ、と思います。

busquedad_font.jpg


  注:このフラッシュは、『以前の記事』でダウンロードできます。私のPC内のフォント一覧ですが、欲しいフォントを探す時に、このリストからフォント名が分かるので便利だと思います。

3.中抜き文字を作る


@ 「ナカモジコ」を起動し、画像を選びます。

A [ここに文字を入力]のところに、[Museo de Tejido]と入力します。

B [横書き]をクリックします。

C [縁色変更]と[中色変更]で、それぞれの色を設定します。ここでは、縁色を緑、中色を黄色に設定しました。

D [フォント変更]をクリックします。開いたダイアログの中の[フォント名]で、先ほどのフォントリストで選んだ「Alison」を探します。

 ここではフォントサイズなどの設定はせず、[OK]を押します。

nakamoji.jpg


E 文字を貼り付けたい位置で『右クリック』すると文字を貼ることができます。[CTRL]+[Z]でやり直しが可能です。

F まず、貼り付けてみて、文字の大きさを変更します。[文字サイズ]の数値で調整します。後は、文字間隔や行間などを調整します。

G 最後に、文字枠のサイズを調整して、最終的な貼り付けを行います。

H 完成したら、[ファイルに保存]をクリックし保存します。保存の時に、保存形式を選べるので、拡張子まで記入して保存します。

 以上です。

 以前から使っていた「ナカモジコB」が文字化けを起こすようになったので、再ダウンロードしようとしたら、ソフトが更新されていました。ありがたいです。

posted by ネコ師 at 12:06 | Comment(0) | 便利なフリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

マヤ暦を表示するフリーソフト(スペイン語)


 ひょんなことから、マヤ暦を表示するフリーソフトを発見。

 以下のリンクからダウンロードできると思います。先頭に「h」を追加して下さい。

 ttp://www.4shared.com/file/59214047/89408689/CALENDARIO-MAYA-SOFTWARE.html?dirPwdVerified=6b2badb9

 もし、ダウンロードできない場合は、下のリンクでも試してみて下さい。

 ttp://www.4shared.com/get/O5aejMOH/CALENDARIO-MAYA-SOFTWARE.html

 このソフトのファイル名は「CALENDARIO-MAYA-SOFTWARE.exe 」ですが、ウイルスセキュリティ・ゼロが反応します(検出メッセージ)。他のウイルス対策ソフトでこのファイルを検索してもウイルスは検出されません。いつもの誤検出だと思いますが、ダウンロードは自己責任でお願いします。この意味で、ちょっと怖いソフトです。

 このソフトを起動させると、下のようなウインドウが表示されます。日付を入力し、計算をクリックすると、その日の「KIN」が表示されます。残念ながらスペイン語ですが。表示されているテキストを書き写し、webテキスト翻訳にかければ、意味がわかります(笑)。

 下のサンプルは、「地球滅亡の日」で計算した結果です。ちなみに、滅亡後も計算できます(爆)。

Maya_calender_soft.jpg


 この元になっているのが以下のシートです。20の太陽スタンプというらしいのですが、日本語でどう訳しているのか知りません。

Maya_Calender_01.jpg


No.

意  味

0

太陽:宇宙の火が照らす。

1

竜: 誕生をはぐくむ。

2

風: 精霊との交信

3

夜: 裕福を夢見る

4

種: 繁栄を引きあてる

5

蛇: 生命力で生き残る

6

異世界とのリンカー:死神と同じ

7

手:実感する。

8

星:美しく優雅

9

月: 世界の水を浄化する

10

犬:勇気を愛する

11

猿: 魔法を操る

12

人間:自由意志に影響を与える

13

天の歩行者:宇宙空間を探検する

14

祈祷師:永遠に魔法をかける

15

鷲:ビジョンを創造する

16

戦士:知能に問いただす

17

大地:航海術の進化

18

鏡:無限を映し出す

19

大嵐:自然生成を引き起こす


 私が勝手に訳したものです。

 このマヤ・カレンダーは、ホゼ・アグエイアスさんが作った「13の月の暦」に基づいているようです。ネットの調子が悪いので、情報収集ができません。ご関心のある方は調べてみて下さい。

 ホゼ・アグエイアスさんが来日した時のインタビュービデオがYouTubeに7本アップされています。彼の言っていることは、最初はよく分からなかったのですが、何となく分かりました。
 
続きを読む
posted by ネコ師 at 12:52 | Comment(0) | 便利なフリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

Google Earthの使い方:本館の南米アンデスの記事対応

 本館に世界遺産の記事をアップする時、Google Earthで簡単に位置が分かるように緯度経度を表示することにしました。GPSを使って正確な緯度経度を表示しています。

 注:『Google Earth』に掲載されている写真の位置はいい加減なものです。目印になるような物がない場合、しかたのないことですが、本館では、GPSを使って測定した数値を掲載することにしました。

 そこで今日は、本館の記事をご覧になる時に役立つ『Google Earthの使い方』を書くことにします。

 『Google Earth』には様々な機能がありますが、今回は、緯度経度から特定の位置を表示する方法と、その位置を3Dで見る方法に絞ってご紹介します。ここでご紹介する機能で十分だと思います。

『Google Earthの使い方』


1.『Google Earth』のダウンロード


 まず、Google Earthのソフトをダウンロードします。

 Google Earthがうまく起動しない時があります。その場合はファイアウォールが邪魔をしています。ファイアウォールの設定を確認して下さい。

2.操作画面(概略)
 @ Google Earthを起動します。「スタートアップヒント」の画面を閉じます。
 A[ジャンプ]タブの検索窓に、表示したい緯度経度を入力します。
   本館の記事にある緯度経度をコピーして貼り付けます。

Google_Earth1.jpg


【本館の表示例】
本館の表示例です。

google_earth_Lati_Long.gif


 B[虫眼鏡]マークをクリックし検索を開始します。

  これで、自動的に設定場所がクローズアップされると思います。


3.表示の変更
 デフォルトのままだと表示画面が狭いので、以下の画像のように余計なサイドバーを非表示にします。

Google_Earth2.jpg


4.距離の測定
 
 Google Earth上で、距離の測定が簡単にできます。

 @ メニューバーの「定規」アイコンをクリック。定規ダイアログが開きます。
 A 直線距離を測る時は、[直線]タブ、道のりを測る時は[パス]タブを選びます。
 B 表示方式を Km か m を選びます。
 C 測定開始点をクリック(反応が遅いので、反応しない時は再度クリック)
   次に終点をクリック。これで、2点間の距離がダイアログに表示されます。

   下の画像では、Inka Machay遺跡とスクレ市との直線距離は 18.75Km と表示されています。

google_earth_Lati_Long3.jpg


5.標高の確認

 表示した地点の海抜標高を確認できます。
 測定したい地点にカーソルを置くと、画面下(上の画像の赤枠)に表示されます。

 ボリビア・アンデスの地形を見るのに、この標高表示は役立ちます。

 ちなみに、標高の精度は、誤差10メートル以下です。測量結果と比較して、個人的には5メートル以上の誤差があると考えています。

6.『3D表示』

 Google Earthでは、地形を『3D表示』で見ることができます。

google_earth_Lati_Long4.jpg



 [SHIFT]キーを押した状態で、マウスホイールを回します。マウスホイールを押した状態でカーソルを前後させても同じことができます。

 [SHIFT]を押さないと、拡大縮小になります。

 また、[CTRL]キーした状態でマウスホイールを回すと、方位を回転させることができます。

 上の画像は、Inka Machay遺跡の岩壁を正面斜め上から表示したものです。

 標高3,400mのアンデス渓谷地帯の地形の状態がよく分かると思います。


 このように、周囲に目印になるようなものが何もない所では、緯度経度情報が不可欠です。Inka Machay 遺跡とPuma Machay遺跡の位置関係を今回初めて知りました。現地に何度か行っても、Google Earth上でその位置を特定するのは、広大なアンデスでは無理です。

 本館でご紹介している世界遺産『スクレ』関連の記事には、このような場所も多くあります。

posted by ネコ師 at 09:24 | Comment(0) | 便利なフリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

AVI、MOV形式からSWF形式に変換する方法

 SWF形式に変換するコンバータは意外に少ない。逆のコンバータはたくさんあるのに不思議。
 ネットで探してもほとんどヒットしない。ニーズが少ないということでしょうか?

 今回、2つのソフトを使って変換してみました。

 カメラで撮影したビデオ(音声付き)はMOV形式で保存されていました。これをフラッシュ(swf)に変換してブログにアップしたい。画像の縦横のサイズを小さくし、ファイルサイズも最大で8MB程度にしたい。という要望を満足ことするフリーソフトとして、以下の2つをご紹介します。AVIでも同じくできます。


1.『BatchDOO!』
 フリーソフトの「BatchDOO!」を使ってMOVをSWFに変換してみる。

 このソフトは優れものだが、swfに変換するには設定をしなければならない。といっても簡単な設定ですが。これができずに戸惑っている人、飽きらめてしまう人も多いのでは。ネットでさんざん探しましたがどこにも書かれていないので、ご紹介します。

@ 変換元のファイルを@の窓にドロップする。例では「MOV」ファイルを「SWF」に変換。
A 変換したswfファイルを保存する場所を指定する。例ではデスクトップに保存。
B ファイル形式を「SWF」にする。
C フレームのサイズを設定。大きなサイズにするとファイルサイズが巨大なものになります。ここでは「320 x 240」に設定。
D コーデックを「FLV」にする。
E フレームレートを最大の「60fps」にする。
F ビットレートを適当に選ぶ。例では「256kbps」
G 「GO!」ボタンをクリック。
H 変換進行状況画面が表示される。私のPCでは「0%」の表示のままですが、変換は進行しています。

Cの「サイズ」およびDとEの値の設定の仕方で、変換後のファイルのサイズと画質が極端に異なります。
なお、Aの設定後、「おまかせ」の欄は「YouTubeアップロード向け」を選んでいます。

swf変換BatchDoo!設定画面


2.『DVDVideoSoft Free Studio』

1)ソフトを起動すると「Free Studio Manager」が開くので、「DVD&ビデオ」をクリック。
Free_Studio1.jpg


2)「Free Video to Flash Converter」をクリック。
Free_Studio2.jpg


3)設定画面が開きます。
@ 変換元ファイルを読み込みます。
A 変換したファイルの保存場所を指定します。
B 変換の詳細設定をします。
Free_Studio3.jpg


4)詳細設定
あとは「BatchDoo!」と同じなので、画像だけアップします。
Free_Studio4.jpg



 ついでにもう一つのソフトをご紹介します。『Xilisoft 究極動画変換 6』という有料ソフトですが、試用版は3分まで変換可能です。ブログにアップするのであれば、3分あれば十分です。製品版だけあって使いやすく、高性能です。実は、このソフトが一押しです(笑)。

 使い方は、基本的には上でご紹介したソフトと同じなので省略します。

posted by ネコ師 at 00:22 | Comment(1) | 便利なフリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月11日

モーフ、ワープが簡単にできるフリーソフト "FotoMorph"


 今日は、画像にモーフ、ワープ処理が簡単にできるフリーソフト『FotoMorph』をご紹介します。

 本日、本館にアップした「スクレ大統領のモーフ・フラッシュ」は、このソフトを使って作っています。

 このソフトをダウンロードできるサイトはたくさんありますが、迷惑ソフトを一緒にダウンロードさせようとする悪質なサイトがほとんどなので、上のリンクからソフト公開サイトでダウンロードして下さい。広告がたくさんありますが、開いたページ下部にある下のアイコンでダウンロードできます。

downloadFotoMorph.gif


FotoMorph.jpg


 使ってみた感想は、「とても簡単にモーフができる」というもの。Popims Animatorは多機能で、この関連ソフトの中では群を抜いていますが、この『FotoMorph』は、機能がシンプルでありながら、必要な機能はしっかり備えている点で、優れもののソフトだと思いました。とても使いやすく、途中でフリーズするようなこともありません。ソフトのサイズも驚くほど小さく、シンプルです。

 操作方法は簡単なので説明は省略します。操作ボタンの数が少ないので、使ってみれば直ぐに分かると思います。Popims Animatorを使えれば、このソフトは難なく使いこなすことができます。Popims Animatorの詳細な使い方説明書は本館に再アップしていますのでご覧下さい。

 『FotoMorph』の良い所(個人的に気に入った所)は、swf形式のフラッシュに簡単に出力できることです。Aviに出力するのはこの手のソフトでは当然の機能ですが、意外にswfに出力する機能が付いていないものが結構あります。これはブログにアップする時に困ります。


使い方を少しだけ説明


 詳しい使い方は、『FotoMorphの使い方:モーフ編』をご覧下さい。

 Sample Project を見ると勉強になります。
 Warpサンプルでモナリザがウインクしているものがあります。

 これは、開始と終了の画像は同じものを用意して、Warp処理しています。
 移動するポイントの打ち方をご覧下さい。

 まず、上まぶたと下まぶたにポイントします。この部分は動かない(動かしたくない)ので、左右のウインドウの同じカ所に正確にポイントします。このサンプルの場合は、開始、終了とも同じ画像を使っているので、自動的に左右同じ位置にポイントされるはずです。

 Warpで重要なのが、「動かさない部分には、左右の画面で同じ場所にポイントし、固定してしまう」ということ。

 つぎに、左側の開始画面で、先ほどポイントした下側にポイントしていきます。この部分が動きます。右側の画面では、この各ポイントが下まぶたの所にくるようにポイントを移動します。

 
FotoMorph2.jpg


FotoMorph3.jpg


FotoMorph4.jpg


ちょっと、この操作はどのボタン?


ポイントの消去:ポイントにオンマウス。手のひらマークになったら右クリック。これで消えます。

時間、フレーム数:実際にswfに出力するとプレビューで見たものよりかなり早い。こんな時はフレーム数を増やします。ファイルサイズが大きくなりますが。

 上の[Controlタブ]、左の[Duration]スライドバーを右に動かす。最高で2400フレーム、時間で60秒です。これに最初、中間、最後のゆっくり効果を加えて2730フレームが設定できる最高フレーム数です。しかし、ファイルサイズが大きくなり、HPではとても使えません。元画像サイズをかなり小さなものにすれば良いかも。このサンプルを2460フレームで出力してみたらswfのサイズは41.7MBにもなりました。

パン(Pan)でアスペクト比を維持:[イメージタブ]を開きます。右側の画面で、いったん画面一杯に設定枠を広げ、シフトを押しながら小さくします。これで縦横比が維持され、ズーミングで画像のゆがみがなくなります。

効果を追加する:Warp、Morphを組み合わせることができます。[Projectタブ]の[Insert Sequence]か[Add Sequence]をクリックし、表示されるプルダウンの中から効果を選択します。[Project Sequence]の画面に登録されているものが、すべて一つのファイルとして出力されます。不要なものは、[Delete Sequence]を押して削除します。


 
posted by ネコ師 at 15:09 | Comment(0) | 便利なフリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

▲ このページのTOPに戻る