2017年02月12日

EXCELで旧暦時計(北斎時計)をつくる


 Excelで不定時法の時計をつくっているのですが、少し問題があり、うまく動かない。戻り値を設定しないと無理なようです。24節気ごとの昼夜を順次読み込んでいくマクロにしようかと思います。

 不定時法のアナログ時計はなかなか難しいので、まずは、定時法の時計をつくってみました。
 時針は普通の時計と同じように動きます。

 ところで、十二支の文字盤と時針の指す方角は、不定時法ではないので、正しくありません。江戸時代の庶民が使っていた「不定時法」であれば、この時間は「夜四つ」「亥一刻」になる必要があります。不定時法での時間を知るには、24節気ごとに、昼と夜とで目盛りの間隔を変更する必要があります。

 このため、この時計は、単に文字盤を旧暦表示に変えただけのまがい物です。やはり、「不定時法」の時計が欲しい!

北斎時計 clock Hokusai


 背景画像は、先日アップした「すみだ北斎美術館」で撮影した北斎とお栄(応為)のジオラマの写真を、人物配置を加工して文字盤画面に収まるようにしています。

下は、こんな感じで動きますという、GIFアニメバージョンです。30秒まで表示しています。

Clock Hokusai Katsushika, animated gif


 この定時法による北斎旧暦時計のExcelファイルはダウンロード可能です。こちらからDLできます

  ダウンロードパスワード:  9ei7x1b9

 「Start/Stop」ボタンで、時計をスタートしたり、停止したりします。
 マクロを有効にしないと動きません。時計は、わずか8行のマクロで動いているとても小さなファイルです。ファイルにロックはかけていないので、開いてみてください。


posted by ネコ師 at 22:55 | Comment(0) | 役立つ知識(EXCEL、WORD、PowerPoint) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

特別なレタッチソフトを使わずに写真を加工する方法:Powerpointで!


 自分のパソコンが使えれば何の問題もないのですが、他の人のパソコンで画像処理する必要が生じた場合、どうするか。

 そのパソコンにはレタッチソフトは何も入っていない。ほとんどソフトらしいものは無い状態。たとえば、学校のパソコンなど。ネットからダウンロードできない。新しくソフトをインストールすることは禁じられている。

 そのような環境で写真を修正したい。

 そんな時は、普通のパソコンには入っていると思われるOFFICEを使います。
 PowerPointが入っていると楽です。WordでもExcelでもできますが。

写真を明るくする


 例えば下の画像。なんか真っ黒です。管理人は気に入っているのですが・・・。

retouching_photo_powerpoint1.jpg


 これをPowerpointで明るくします。

retouching_photo_powerpoint2.jpg


retouching_photo_powerpoint3.png


 ここで、[シャープネス]、[明るさ]、[コントラスト]を調整可能です。
 
retouching_photo_powerpoint4.png


 上の画像の最下部にある[図の修整オプション]を使うと、もっと細かい指定ができます。

回転とトリミング


 下の画像では、1°右回転して、ハートの図形でトリミングしています。普通のトリミングも同様にできます。

retouching_photo_powerpoint5.png


文字入れ


 最後に文字入れ。
 テキストボックスの中に文字を書き、文字色、文字サイズ、フォントを設定。

retouching_photo_powerpoint6.png


 以上です。

 画像の縁取りも簡単にできます。
 OFFICEのソフトは(上で説明した部分は)どれも同じ操作でできます。バージョンにもよりますが。

 こんなこともできるバージョン

retouching_photo_powerpoint7.jpg


 ハートの同心円を入れています。
 このハート型の同心円は、Excelで作っています。このサイトで同心円を作るExcelブックを配布しているので、興味のある方はDLして遊んでみて下さい。

 『Excel:図形デザイン作成支援マクロ


posted by ネコ師 at 00:23 | Comment(0) | 役立つ知識(EXCEL、WORD、PowerPoint) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

PDFなどからWordにコピー貼り付けしたとき改行されてしまう:解決策


 PDFファイルやwebページからテキストをコピーし、Wordに貼り付けると、行ごとに改行されてしまう場合がときどきあります。

 そんな時は、一行毎に改行されている箇所をつなぐ作業が必要になります。
 特に、英文テキストなどは、この作業が不可欠。機械翻訳するときに、細切れのテキストではうまく訳せません。

 短いテキストならば、ひとつひとつ手作業でやっても問題ないのですが、数十ページもあるテキストの各行をつなぐ作業は、考えただけでもいやになります。

 そこで今日は、行毎に改行されてしまったテキストをつなぐ方法をご紹介します。

余計な改行、文字を一括削除する


 今回サンプルとして使ったPDFの英文テキストでは、Wordにコピーペすると1行ごとに改行された状態になります。これはもう手作業で削除するのは不可能なレベルです。
 (編集記号を表示にしたら、単語間のスペースに中点・中黒マーク [ ・ ] がすべて挿入されているように見えます。これは空白が中点・中黒マークで表示されているだけなので、実際には空白です。勘違いしてしまいました。)

 そこで、今回は、改行を一括して削除します。

 改行を一括削除することにより、本来改行されていた部分も削除され、ひとつのつながったテキストになってしまいますが、 段落の数は行の数に比べ圧倒的に少ないので。それは後で修正することにします。

 以下、Word上での手順です。

1. テキストを選択する。
2. [ホーム]タブの[編集]グループ、[置換]をクリック
 (青字の部分は無視して下さい。勘違いしていました。)

Word Delete new line 01


3. [あいまい検索]のチェックを外す。[特殊文字]をクリック

Word Delete new line 02


4. 開いたリストから[段落記号]を選択
  ([検索する文字列]覧に [^p] と表示される。)

5. [すべて置換]をクリック。改行がすべて削除され、つながったテキストになります。

Word Delete newline 03


 上で、勘違いしてしまった「中点・中黒マーク」がもし本当に入っていたら、同様の手順で削除できます。


[検索する文字列]覧に [・] 、置換後の文字列]覧に [^s] と入力して置き換えます。 [^s]は「改行をしない半角スペースのコードです。

 英文で、単語の途中で改行するときに付けられるハイフネーション(半角ハイフン)を削除するには、[検索する文字列]覧に [-] 、置換後の文字列]覧には何も入力せずに[すべて置換]をクリックし削除します。

 [特殊文字]のリストの中に他のコードもあるので、必要に応じて探して見て下さい。
 さらに特殊な置き換えをするには、ワイルドカードを使います。ワイルドカードについては、こちらのサイトさんの記事「ワイルドカードとは何か?」が参考になると思います。


posted by ネコ師 at 15:21 | Comment(0) | 役立つ知識(EXCEL、WORD、PowerPoint) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月19日

ExcelでつくるKalafinaのパイチャート


 Excelのグラフ機能を使って、Kalafinaのパイチャートを作ってみました。

Kalafina Pie Chart


 使っている数字には意味はありません。
 写真入りのパイチャートの見本です。数字が変化するとそれに合わせてグラフも当然変わります。組み込んだ写真が横に伸びたり縮んだりしますが、画像の伸び縮みは変更可能です。

Kalafina_Pie_Chart2.png


 
posted by ネコ師 at 01:00 | Comment(0) | 役立つ知識(EXCEL、WORD、PowerPoint) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月26日

ExcelにYahoo株価ランキングを読込む:ランキング・ログ作成


 株価ランキングは時間とともにどんどん変動していきます。分析してみようと思っても、データを集めるのは手間がかかります。そして、入手できるのは、終値のランキングデータだけ。

 Excelの機能を使って、リアルタイムにYahooの株価ランキングデータを取得し、表示できるようにすれば、データとして残るし、後で分析することもできます。(実際にはリアルタイム株価ではありませんが。)

 ネット証券では様々な機能を持つツールを開発していますが、ある特定時間のランキング・ログを取得する機能はないのではないでしょうか。

 このような状況から、早速作ってみました。株価だけではなく、他のランキング取得にも使えそうです。

まずは画像で機能を知る


Expl_excel01.gif


Expl_excel02.gif


Expl_excel03.gif


Expl_excel04.gif


Expl_excel05.gif


取扱説明のGIFアニメーション

 GIFアニメバージョンの使用方法です。

Excel_stockViewer.gif


具体的機能を知る


 画像を見ると分かるように、ボタンを押すだけの簡単操作で、値上がり率と値下がり率ランキングを200位まで取得できます。Yahooファイナンスのページが、1ページ50位までなので、200位まで表示するには、4回、操作する必要があります。といっても、ボタンをクリックするだけですが。

 読み込むたびに、以前読み込んだデータが右側にスライドしていくので、一つのシートに200位まで表示できます。この機能は、データ解析が楽にできるのでとても役立ちます。

 取得に要する時間は、なんと1秒程度。瞬時に取得できます。
 フリーソフトやシェアウエアの株価関係ソフトって、機能がたくさんありすぎで使う気がしませんが、このExcelブックは、単機能でとてもシンプル。ボタンを押すだけなので、使い方に悩む必要もありません。終値を取得するのではなく、取引時間内の任意の時間のデータを簡単に取得し、そのまま保存できるのが強みです。管理人のパソコン環境ではあっという間に表示されます。

ブログ・アクセスランキングを取得する

 ついでに、Gooブログ・アクセスランキングと記事アクセスランキングを取得するExcelブックも作ってみました。

blonlanking.png


これ、欲しい! と思ったら


 こんなのあったら便利だなぁ、と思ったので、VBAの勉強を兼ねて作ってみました。リンクのurlを変更すれば、株価以外のランキングサイトのデータも取得できる・・・場合があります。このExcelシートは自分用に作ったのですが、もし、欲しいという方がいれば、コメント下さい。


posted by ネコ師 at 02:16 | Comment(0) | 役立つ知識(EXCEL、WORD、PowerPoint) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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