2014年11月29日

高品質のパノラマ画像をつくる方法(その2)


 2枚以上の画像をつなぎ合わせてパノラマ画像をつくるソフトは色々ありますが、管理人が通常使っているのはMicrosoft社が無料配布している「Image Composite Editor(ICE)」です。簡単な操作で高品質のパノラマ画像を作ることができるので気に入っています。

 このソフトの使い方などは過去記事「パノラマ画像を全自動合成するフリーソフト」をご覧下さい。

 さて、今日は、別のソフトをご紹介します。「Zoner Photo Studio」というソフトです。これは有料のソフトですが、30日間は無料で使うことができます。Photoshopと同じような機能がありながら安価なのが気に入っています。有名なソフトなのでアクセスリンクは貼りません。日本語版はVer.16、外国語の最新版はVer.17が出ています。

 今回は、このソフトのパノラマ機能のみご紹介します。

【パノラマ画像の作り方】

 まずは完成品から。
00_panorama.jpg


 これは、次の二枚の画像を合成しています。皇居の天守閣跡を管理人が撮影したものです。
 Microsoft社のICEと比較しても高品質です。
orgImperial1.jpg
orgImperial2.jpg


 それでは、具体的にパノラマ画像を作成する方法を説明します。

1.「マネージャ」タブの下にある[パノラマ]アイコンをクリックします。
ZonerPhoto01.jpg


2.「パノラマ」ウインドウが開くので、パノラマにしたい写真(複数)にチェックを入れ選択する。[次へ]をクリック。

3.[イメージ並び替え中]の画面になり、選択した写真(複数)が表示される。並び順がおかしければ、クリック&ドローで並べ替える。[次へ]をクリック。
ZonerPhoto02.jpg


4.[イメージの結合中]の画面になる。ここはそのまま、[次へ]をクリック。
ZonerPhoto03.jpg


5.[結合編集]の画面になる。「つなぎ方の曲率の修正」と「画像の傾きの修正」を行う。[次へ]をクリック。

6.[パノラマ切り取り中]の画面になる。矩形の最大の大きさで表示されているので、そのままで良ければ[次へ]をクリックする。
 ここで、「切り取り後のサイズ」を設定できるが、ここでは最大のサイズ(100%)の高画質で設定しておくこと。小さくするのはいつでもできるので。

7.[次の処理を選択]画面が開く。ここでは、[保存]を選択し、画質100%で保存する。
 なお、パノラマ画像の修正加工を編集したい場合は、[保存]ではなく[編集]を選ぶ。Photo Studioのエディタ画面に切り替わり、Photoshopと遜色のない加工が可能です。

【まとめ】

 管理人は、有料ソフトの宣伝はあまりしたくはないし(メーカーがやるべきことなので)、このサイトではフリーソフトを中心のご紹介してきましたが、・・・・、このソフトはかなり使いやすいと思います。
 「癖がない」という言葉が適していると思います。PhotoshopやGIMPはとても癖があり、使いこなすのは結構大変です。そういう意味で、このPhoto Studioは使い勝手がとても良いと思います。

 Photoshopを起動するときはいつも心の準備が必要です。起動が遅いし、操作が面倒だからです。「画像を加工するぞーっ」という意気込みが必要になります。その点、Photo Studioは使いやすい。

 ADOBE製品は起動が異常に遅く、その間、たくさんのプログラムを処理しています。プログラムは何をやっているのでしょうか? いつも疑問に思います。。

 このPhoto Studioが気に入った理由は、今日ご紹介したパノラマ機能ではなく、実は、ワープ機能がとても優れていることです。Photoshopの場合、ワープ機能はあらかじめ決められたメッシュでしか変更できませんが、Photo Studioでは任意の位置でワープ処理ができます。つまり、メッシュを任意に小さく分割できるのです。



posted by ネコ師 at 04:46| Comment(0) | 役立つ知識(ソフトウェア編) | 更新情報をチェックする

2014年11月27日

IrfanViewプラグイン「Paint Tool」が強制終了


 いつも使っている画像表示など多機能な「IrfanView」にプラグインとして入れている「Paint Tool」の中の「Text Tool」がおかしくなった(下図の赤枠)。「Text Tool」ボタンをクリックして、画像をクリックすると、下のようなエラーメッセージが出て、IrfanViewが強制終了してしまう。
irfanview_paintTool_Error2.png


 使っているIrfanViewのバージョンは、Version 4.26です。最新バージョンの一つ前です。

 エラーメッセージは、「Microsoft Visual++ Runtime Library」というウインドウに、「A buffer overrun has been detected which has corrupted the program's internal state. The program cannot safely continue execution and must now be terminated.」というエラーメッセージが表示されています。

 「Paint Tool」をクリックすると強制終了するということは以前あり、その解決策を書きましたが、今回は、「Paint Tool」全体ではなく、その中の一つの機能のみで発生するエラーです。このようなことは初めてです。

 「Text Tool」は、写真の文字入れによく使う機能なので、これが使えないととても不便です。
 この問題が発生した原因はわかりません。うっかりIrfanViewを更新してしまったのではないでしょうか。更新すると使えないプラグインが出てくるので、更新しないようにしていたのですが・・・。

 エラーメッセージをみても解決できそうにありません。一部の機能だけに発生する「Runtime Error」は、はっきり言ってお手上げです。

 そこで、次の方法で回復を図りました。
 IrfanViewの実行ファイルだけを、「Paint Tool」が対応しているIrfanViewの古いバージョンに戻すという方法です。

 古いバージョンに戻しても、特に不具合はないです。もともと、IrfanViewのバージョンの変更はとてもマイナーなので、かなり前のバージョンでも機能的にはほとんど変わりません。しかし、IrfanViewのバージョンアップにプラグインの開発者が付いていけず、今回のような事態が発生します。フリーソフトなので仕方がありません。なお、「Paint Tool」の更新は2010年が最後です。

【解決策】

1.「Paint Tool」のサイトから、「Paint Tool」ダウンロードフォルダに入っている「IrfanView実行ファイル i_view32.exe」をパソコンのIrfanViewフォルダーに上書きコピーします。この実行ファイルの日付けは、2010年5月12日 1:05 です。この実行ファイルのバージョンは、[Version 4.27]です。ちなみに、最新バージョンは[Version 4.38] です。(i_view32.exe 585kb 2014/5/17 21:11)
 念のため、ダウンロードしたフォルダに入っている初期設定ファイル[i_view32.ini]も上書きコピーしました。これは自動で作られるファイルなので不要かと思いますが、一応、セットでコピーしておきます。

2.「Paint Tool」は、こちらのリンクからダウンロードします。

 リンクを開くと下の画像のような画面が開きます。下の画像の赤枠の部分をクリックしてダウンロードします。

irfanview paintTool site Link


 ダウンロードしたZIPファイルを解凍したフォルダーの中にある[i_view32.exe]をコピーして、IrfanViewを保存している[Program Files]の[IrfanView]というフォルダーに上書き貼り付けします。

 作業は以上です。
 これで不便はまったく感じないのですが、もっと良い解決策がありましたら、どなたか教えて下さい。


posted by ネコ師 at 02:33| Comment(0) | 役立つ知識(ソフトウェア編) | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

"のろい"のビデオをつくってみる


 先日、テレビで怖い番組をやっていました。怖くてトイレにも行けません。
 そこで、管理人も、"のろい"のビデオを作ってしました。

 このビデオを見ていると、あなたも"のろい"。みんな"のろい"という、なんとも恐ろしいビデオです。これを見ると、"のろい"のビデオは本当にあったんだ、と思います。



 「鈍い」は、「にぶい」とも「のろい」とも読みます。今回は後者ですね。

"のろい"のビデオでした m(_ _;)m。

【のろいのビデオの作り方】

 さて、「鈍い」ビデオの作り方です。
 今回は、フリーソフトの「Pixia」を使って文字を書いています。それを「窓録 ~DesktopCam~」で撮影してYoutubeにアップしました。

 「Pixia」を久しぶりに使ってみましたが、いつの間にかバージョンがアップしているし、高機能になっている。感激です。普通、マウスを使って文字を書くのは難しいのですが、「Pixia」で書くと様になっている。まるで筆で書いたような感じです。ただし、このソフトの欠点として、書いた文字の一部が消えてしまいます。ビデオで変な書き方をしているのは、この消える部分を考えて書いているためです。

noroinovideo3.jpg


 このようなわけで、"のろい"のビデオを作った次第です。
 次は、「こわい」ビデオでも作ろうかなぁ。「こわい」は「怖い」という文字の他に、「強い」とも表記できます。意味は全く違いますが。やはり、二番煎じはやめにします。

posted by ネコ師 at 20:55| Comment(0) | 役立つ知識(ソフトウェア編) | 更新情報をチェックする

2014年06月16日

クリップボードから複数の履歴を簡単貼り付け


 クリップボードに複数のコピー履歴を保存、呼び出しができると便利です。
 例えば、一つのページから、タイトルとURLをコピーし、別のページに貼り付けるという作業では、二つのページの間を何度も往復することになります。クリップボードにコピー履歴が残ると、後で、好きな履歴を貼り付けることができます。これはOfficeにも搭載されている機能ですが、Office上でしか使えないので、今回は対象外。

 使う目的はこれだけなので、簡単な操作のソフトを欲しかったのですが、検索で探してダウンロードしたほとんどのソフトが、見るのが嫌になるほど多機能になっていて閉口しました。

 さらに、「貼り付けができない」ので使えない。これは、64bit版のWindows8が原因かと思いますが、貼り付けができません。機能が多すぎて、説明書を読む気も起こらない。

 そんな中、「Clibor」というフリーソフトが何とか使えたので、助かりました。とりあえず、このソフトを使うことにしました。

 でも、やはり多機能なので使いにくい。アイコンを右クリックすると20個のメニューが表示される。これを見ただけで嫌になる。以前は、もっとシンプルなソフトがあったと思うのですが、Windows8では使えないかも。Windows8が使いにくいことが、そもそもの原因のように思います。


posted by ネコ師 at 02:47| Comment(0) | 役立つ知識(ソフトウェア編) | 更新情報をチェックする

2014年05月20日

IrfanViewを更新するとペイントツールでエラーが


 久しぶりにIrfanViewを更新してみました。最新バージョンは4.37です。
 しかし、案の定、「Irfan Paint Tool」でエラーが発生します。日本語化プラグインのバージョンが未対応のためエラーが出るという状況については改善していないようです。仕方なく、自分でアップした「IP_Japanese.lng」というファイルをダウンロードして置き換えます。

 IrfanPaintでエラーが出た場合の対応策についての過去記事はこちら。

  「IrfanViewの「ペイントツールを表示」でエラーメッセージが出る:解決策

 せっかく更新したのに、IrfanView自体は何も変わっていない! さしあたり、更新は不要だということが分かりました。更新すると別の不具合が発生するので、現時点での更新はお勧めしません。無駄な時間を使ってしまいました。

 
irfanPaintError


 基本的な画像処理はIrfanViewを使っているので、普通に使えないと困ります。
 なぜ、エラーが出るのかよく分かりません。


 
posted by ネコ師 at 02:19| Comment(0) | 役立つ知識(ソフトウェア編) | 更新情報をチェックする